アンティーク 水彩画 フランス ファッション ルネッサンス時代 【歴史的視覚史料として貴重な作品】 美術品としての価値というよりも、ルネッサンス時代の服飾をイメージできる視覚史料として大変貴重な作品です。 【パリで出会った水彩画】 45年前、私は学生時代ロンドンに留学していました。夏休み、クリスマスホリデー、帰国の時にヨーロッパを旅行をしました。ビクトリアステーションから列車に乗り、ドーバーをフェリーで渡り、列車はパリ北駅に着く。そしてパリを旅の起点として一人旅が始まる。夏はフランスの北側を中心に、春は南欧を中心に周りました。 パリには都合3週間ほど1スターホテルに投宿しました。パリは東京に比べたらずっと小さい。地下鉄に乗らずによく歩きました。アーケード街「パッサージュ」のあるエリアに入り込んだ。そこに絵画、版画などを扱っているアンティークショップがあった。店内に入り、版画や水彩画のシートが陳列してある。 私の目をひいた作品が『加筆修正　ヘンリー4世の愛妾、ガブリエル・デストレ（1599年死去）をモデルとした』、ルネッサンス様式のファッションの水彩画です。かなりシミがありましたが、年代物なので理解して購入しました。 ●ルネッサンス期のファッション水彩画について コルセットとペチコートが誕生し、細い腰と膨らんだスカートが特徴です。金、胡椒とともに大変高価だったヴェネツィアのレース、当初は男性貴族から流行しました。宝飾やレースは女性には許されていなかったそうです。ルネッサンス期になり、それが許されるようになると、女性のファッションも優雅さを増して行きました。 首回りに大きなレースをあしらったスタイルは16世紀〜17世紀初頭に王侯貴族や上流階級で大流行しました。 サイズ シート 縦:32 横:24 額 縦:45 横:37cm 状態 年代物につき、かなり劣化しておりシミがあります。ご理解いただける方にご購入お願いします。写真でご確認の上、ご検討ください。 色味について 撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境（ＰＣのモニタやスマホの画面）などにより、色合いが異なって見える場合があります。写真と実物では色や風合いが若干異なる場合がございますのでご了承ください。

定番・コートールド美術館スポットライト！マネ&スーラ』～ヨーロッパ2023夏〈ロンドン５日目・後編〉』ロンドン(イギリス)の旅行記・ブログ by あの街からさん【フォートラベル】

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